KEEP IT REAL (unoone & WUTA) – INTERVIEW
2014年9月21日(日) 日進市にある名古屋商科大学にて開催された『B1最強タッグ2014 名古屋予選』で優勝に輝き、見事FINAL進出を決めた KIR (unoone & WUTA) のインタビューを掲載!
LtoR…unoone aka checkmate / WUTA
– B1最強タッグ2014名古屋予選、優勝おめでとうございます!まずは優勝した感想をお願いします。
unoone (以下u):B1最強タッグというバトルは、自分のダンス人生の中で一つのターニングポイントになっているイベントで…そのイベントで優勝という結果を “KEEP IT REAL” というCREWの名前で、また今の名古屋のシーンの中でWUTAと残せたことを嬉しく思います。
WUTA (以下W):僕も嬉しいですね!今回、”KEEP IT REAL”というCREWで出ることが僕にとっては一番の目標で、「優勝」っていう所を殆ど意識せずにエントリーをしました。でも、結果的に優勝がついてきた事は素直に嬉しく思います。今後、東海エリアの中で自分がBBOYとして活動していく中で…「自分たちのCREWやFAMILYが通って来た道」や、「現在までに自分のやってきたこと」を皆の前で表現していく事は、必要不可欠だと思っています。自分のムーブや内容がどうであっても、unooneとこういう形でレペゼン出来たことは本当に幸せだと思います。
– なるほど。今回もフルトーナメントで開催され、なかなか過酷な戦いだったと思いますが…印象に残っているバトルなどはありますか?
u:名前を覚えていないんですが…3回戦目にBGIRLの子とあたって、その子がスゲー楽しそーに踊るんで俺も楽しくなってきちゃって…ルールでは3ムーブだったんですが、周りのサークルみて時間がありそうだったんで、4ムーブ目に突入しちゃいましたね。また、自分の直の後輩ではないんですが、LONG TIME NO SEEの子達や、名城大学のそらにんは、自分も色々関わってきて見てきた子達なので、気持ちを入れて踊ることが出来ましたね。
W:僕個人的には、印象に残っているバトルというのはなかったですね。印象に残っていないと言うよりも「自分がどうするか、KIRとしてどうするか」で頭がいっぱいで…どのバトルも相手が誰とかそんな余裕もあまりなくて、ただ目の前のバトルに集中しました。私事になってしまうんですが、自分のムーブとしては”Gerbera Street / 大阪”とのバトルが一番納得いくムーブが出来ました。あと、唯一ピックアップするなら、自分の後輩 ”LONG TIME NO C2” とのバトルは、色々な気持ちが高ぶって本当に楽しかったです!
– S:まだまだお聞きしたい事は沢山あるのですが…最後に、10月12日に開催が迫った「B1最強タッグFINAL」に向けて意気込みなどをお願いします。
u:大きな舞台で「名古屋代表」っていう名前でWUTAと2人で “KEEP IT REAL” をレペゼンする機会もなかなか無いと思うので、いつも通りな感じで楽しんできます!今回B1に出るに当たり色々な人に支えられてきました。その人達への感謝の気持ちと共に、頑張ってきます!
W:僕は「名古屋」というモノを背負って、精一杯楽しんで踊りたいですね。東海地域のBBOYたちが、納得いってくれるような踊りをしたいですし、誇りに思ってくれるような踊りをしたいと思います。
– S:本日は、ありがとうございました。FINALでの活躍も期待しております。
TEXT EDIT : SOUL CITY NAGOYA