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REVIEW | MAST☆R’Z 2026-27 SEASON vol.1 – JUDGE’S COMMENTS

 

6月7日(日) 名古屋市中区にある CLUB LOVER:Z  にて開催された、高校生以下のダンサーを対象にしたダンスバトル『MAST☆R’Z 2026-27 SEASON vol.1』審査員総評を掲載!

 

LtoR…MASANARI Tsuji / Queen Loopz / 佳代子 / masahiro

 

 

 

– 全体の感想

みんなの全力が見られて、観ていてグッとくる瞬間も多く、とても見応えのあるバトルでした。単純に技術が高いというだけではなく『観ている人の感情を動かすようなダンス』の可能性を感じさせてくれるダンサーもいて、とても感動しました。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称等略)

みんなそれぞれに良さを発揮していましたが、特に印象に残っているのは、PePe / のの / JAMBORee / i-ROHA / koki / AYANA / Nonok@ / ワッペンデザインのキャップのKRUMPER です。

あと、B-boyのみんなも素晴らしかったです。ただ、踊り方や戦い方を少し工夫することで、さらに勝てるようになる可能性を感じました。オールスタイルのバトルは B-boy バトルとは勝ち方や評価基準も大きく異なるので、日々の鍛錬を続けながら、様々な音楽やシチュエーションを想像し、ライブに近い感覚で経験を積んでいってほしいです。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

スタジオやスクールでダンスを習っている子がほとんどだと思います。その中で技術を磨くことはもちろん大切ですが、ダンスを始めた頃の雑さや荒さ、衝動のような部分も大切にしてほしいです。 そうした要素が技術と混ざり合うことで、その人だけの個性になっていくと思います。

また、一人ひとりの個性がより輝くために、ダンスだけでなく、音楽やライフスタイル、ファッションなどにも興味を持ちながら、ダンサーとして成長していってほしいです。カテゴリーや世代によって、どうしてもダンスの基準が狭くなってしまうことがあります。しかし、その枠だけにとどまらず、さまざまな場所で踊り、沢山の経験を積みながら、長くダンスを続けていってください。ありがとうございました。

 

 

 

 

– 全体の感想

お疲れ様です。まずは、バトルに挑戦してくれた皆さん、ありがとうございました!そしてお疲れ様でした。バトル全体の感想としては、レベルが高くて終始圧倒されていました。その中でも「今回初めてバトルに挑戦しに来ました」と言っているダンサーも多くいて、気の引き締まる思いで審査させていただきました。

自分が見ていたポイントは、最後の総評の際にもお伝えしましたが、Musicality(音取り)、Contrast(強弱)、あとは Character(自分自身の個性、キャラクター)です。音楽に対してのアプローチと音取りの種類や、踊りの中でのメリハリ、強弱、そして、いかに自分自身を踊りの中で表現できているかを見ていました。

その中で改めて感じたことが、『目線が下を向いてしまっている人が多い』という印象でした。私もバトルは何回出ても慣れないし、緊張するので下を向いてしまう気持ちがとてもよく分かりますが、自分自身を伝えるという面でも、目線を上げて表現することは必須かなと思います。目線をあげて「自分を見て!」という気持ちで踊ると、更に自分のスタイルが見せれるようになるのではないかと思います。ただ、全体を通して本当に素晴らしいダンサーが沢山いて、審査をしながら本当にワクワクさせていただいた一日でした。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称等略)

ダンサー個人では、優勝者は勿論のこと出場者全員それぞれに良さを発揮していたので、なかなか決めれないですが…その中でも特に印象に残っているのは、A3HI です。音の表現力と、彼自身が滲み出ているダンスは本当に格好良すぎて、終始魅了されていました。あと、PePe の洗礼された動きにも釘付けでした。良い意味で中学生とは思えない踊りが格好良すぎました。

その他にも、Nonok@ / Child Loopz / SENA そして名前が分からなくて本当に申し訳ないですが、TOP CLASS Best 9 に入っているHouseの男の子 / OVER CLASS Best 9 に入っている コーンロウのHipHopの男の子 / グレーのシャツにハンチングを被ったLockの男の子、このダンサー達にも心を掴まれました。

そして、バトルで印象に残っているのは、PePe vs AYANA / RUKIA vs Nonok@ですね。本当に最高なバトルでした。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

出場者の中には、今回初めてバトルに挑戦した方もいたと思います。結果など関係なく、まず挑戦している時点で最高に格好良いので自信を持ってください。審査員が変われば結果も変わりますし、私自身もこれまでに沢山の悔しい思いを経験してきています。それでもダンスやバトルが好きだから、みんな挑戦していると思います。

出れるバトルがあることや、主催してくれている方々がいること、会場に連れてきてくれたり、エントリー費を払ってくれる家族がいることこの当たり前では無い環境に対して感謝を忘れずに今後も励んでいってください。自分も頑張ります!今日はありがとうございました。

 

 

 

 

– 全体の感想

予選を通過したダンサーはもちろん、惜しくも通過できなかったダンサーも全体的にダンススキルが高くて、現在のキッズダンスシーンの層の厚さを感じました。その中でも特に印象に残ったダンサーは、ダンス力だけでなく、キャラクターやオリジナリティ、ファッションなど…細部にまでこだわりが感じられ、完成度の高さが際立っていたと思います。予選もトーナメントも差が付け難い場面が多々ありましたが、実力が拮抗している場合は、その人らしさや、その場でしか生まれない表現がより感じられた方を評価しました。

また、各バトルのスタート時や曲が変わった瞬間に、音を待たずにスッと出てくるダンサーは、個人的にとても好印象でした。そして何より、皆さんが音楽をしっかり感じながら踊っていることが伝わってきたのが素晴らしかったです。イベント全体の雰囲気も非常に良く、参加者同士が応援し合う姿や、観覧の皆さまが一体となって盛り上がっている様子に心を打たれました。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称等略)

名前がわからないのですが、予選Aサークルで禁断の惑星で踊っていたダンサーは、音楽との一体感が素晴らしかったです。

UNDER CLASS では、RyO 音の感じ方がとても良かったです。ICCHAN ダンススタイルが似合っていて、表情も最高でした。OVER CLASS では、ときせ パッションが伝わりました。A3HI 音楽の掴み方や緩急のつけ方が抜群でした。TOP CLASS は、Child Loopz ブチかましていたので TOP4 を選ぶ際に最後まで悩みました。オーラもあって格好良かったです。JAMBORee 勢いがあって良かったし、キャラクターが際立っていて目を引きました。SUPREMACY CLASSでは、ベージュのニット帽の背の高い子(もしかしたらTOP CLASSかも?)予選1roundでピックしたと思います。そのダンサーは、スムースに展開していく踊りが見ていて気持ちよく刺さりました。

バトル では、PePe vs AYANA どちらも上手くて華があり、音楽がさらに素敵に聞こえてくるような感覚になりました。Nonok@ vs Rukia お互いに魂がこもっていて白熱したバトルでした。Rukia がどんどん勢いに乗っていき、最後は何かが憑依したかのようでした。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

素敵なダンスをありがとうございました。まず、挑戦したこと自体が本当に格好良いです。バトルでは、どうしても他人と比べてしまうことがあると思いますが、大切なのは『自分自身の軸を持つこと』だと思います。自分がどうなりたいのか?、自分の良いところは何か?、何が好きなのか?そういった自分自身への理解を深めることが、より魅力的なダンスにつながっていくのではないでしょうか。これからもダンスを楽しみながら、続けていってもらえたら嬉しいです。またどこかで一緒に踊り合える日を楽しみにしています。ありがとうございました。

 

 

 

 

– 全体の感想

シーズンの開幕戦ということもあり、熱量とレベルが凄くて圧巻でした。オールスタイルのピックアップでここまでハイレベルだとトーナメントまで残ることが本当に大変だと感じました。予選を抜けれなかったダンサーの中にもトーナメントで見たかった人が沢山いました。そんなピリピリの中でも、音待ちをせずにタイミング良く飛び出して空気を掴んでいくダンサーが多くいて、審査する側もテンションがアガりました。

また、本人以上に家族や仲間が悔しんだり喜んだりしていることがとても印象的で、一緒に戦って共有していること感じました。場面に合わせたDJの選曲も抜群でめちゃくちゃ盛り上がりました。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称等略)

バトルで印象に残っているのは、TOP CLASS 準決勝 PePe vs AYANA です。お互いをリスペクトしながら、2名の意地がぶつかり合っていて熱いバトルでした。

ダンサー個人で見た場合、上手い人が沢山いすぎたので…ここで挙げるのを『格好良くて、もう一度生で見たいと思ったダンサー』とすると、まず OVER CLASSに出場していた  穂音 です。想定を超える身体の使い方や音の感じ方をナチュラルに表現しているのが印象的でした。あと、TOP CLASS の i-ROHA は、HIPHOPベースですが、他ジャンル音楽などへの対応力の高さと集中力がとんでもなかったですね。特に HOUSE ミュージックなどの4つ打ちでの表現に衝撃を受けました。その上でシンプルに格好良かったです。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

色々な人の話を沢山聞いて、その上でもう一回自分と対話して、心の導かれる方に突き進んでください。勝負の場にしかない空気感や緊張感があり、結果というものが常に付いて回りますが、それに苦しまず、それを楽しんでほしいと思います。あの空間にいれて僕は幸せでした。ありがとうございました。

 

 

 

 

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