青空 – INTERVIEW
昨シーズンも最高潮の盛り上がりをみせた、中部地区で活動する15歳以下のダンサーを対象にした年間ポイントランキング制ダンスバトル『MAST☆R’Z』中学生以下を対象にした部門 TOP CLASSで、見事年間チャンピオンに輝いた「青空」のインタビューを掲載!
– MAST☆R’Z 2017-18 シーズン OVER CLASS 優勝おめでとうございます。見事シーズン・チャンピオンの栄冠を勝ち得た訳ですが、感想をお願いします。
– シーズン・ファイナルでもグルーヴィーなダンスで魅了していましたが、今日に至るまでのダンス歴や、ダンスを始めたきっかけ等を教えてください。
最初は、母が教えていたスクールで兄も習っていたのを毎日のように後ろで真似していたそうです。本格的に始めたのは 3歳の時に HIP HOP を、4歳から昨年まではクラシックバレエもやっていました。
– ダンス家系なんですね。幼少期から現在までに様々なダンス・スタイルやジャンルに目にしたり触れたりしてきたかと思いますが、その中でも特に好きなダンス・スタイル (ジャンル) 、または好きなダンサー、アーティスト等いましたら教えて下さい。
個人的に 90’s HIPHOP が大好きで、尊敬し憧れているダンサーは KYOKA (RUSHBALL)、Niki Awandee (SWEDEN) / (共に敬称略) です。可能な限りワークショップを受けに行き、吸収していきたいです。
– 普段はどのような場所で練習や活動を行っていますか?
– なるほど。ダンスに集中できる環境があるのは素晴らしいですね。普段からダンスに触れる機会が多いかと思われますが、バトルやコンテストに臨む際、またダンスを踊る際に大切にしている事などあれば教えてください。
心に置いている意識は「いつでも自分スタイル」ですね。気持ちが上がらない時は、調子が良かった時の自分のダンス動画を見て蘇らせる時もあります。でも調子悪い日のダンスこそ、日頃から練習して来た “ありのままの自分スタイル” なのかなとも思っています。
– 深いですね (笑) 良い時も悪い時も自分ですもんね。勉強になります (笑) さて、まだまだお聞きしたいことは沢山あるのですが、最後にダンサーとしての今後の展望や、将来の夢などがなどありましたら教えて下さい。
あと、昨年度は MAST☆R’Z を通して親友になれた名古屋の KAREN と 2on2バトルの全国大会に出場できたり、それが自信になって東京の子と一緒に組んでみたり…と様々な経験を得ることが出来ました。まだまだ少しずつですが、今日まで一つ一つ積み重ねてきた経験を糧に、今後も “私らしく” 自分のスタンスで色々なことにチャレンジして行きたいなと思います。
– 素晴らしいですね。過去の経験というものが作り上げる “現在進行形の自分” を信じて頑張ってください。青空さんの更なるご活躍を応援しています。年間優勝本当におめでとうございます。
PHOTO : ichiiiiiii
TEXT EDIT : SOUL CITY NAGOYA