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わで (96’s Lockers) – INTERVIEW

 

東海地区で活動する大学生ダンサーを対象とした年間ポイントランキングバトル『T.A.C.D. BATTLE』2017-18 シーズン個人の部で、見事チャンピオンに輝いた「わで (96’s Lockers / N.U.STYLE)」にインタビューを敢行。様々なバトルやコンテストで輝かしい実績を残す、若き才能の内面に迫る。

 


 

– T.A.C.D BATTLE 年間ポイントランキング個人の部、シーズンチャンピオンおめでとうございます。見事 2017-18シーズン『東海地区 NO.1 大学生ダンサー』に輝いた訳ですが、まずは感想をお願いします。

ありがとうございます。今年は「絶対に年間チャンピオンになる」と心に決めていたので、チャンピオンになった時は、その目標を達成できた喜び半分、安心感半分といった心境でした。また自分が所属するサークルである N.U.STYLE でシーズンチャンピオンになった人は過去にいなかったので、その喜びも大きかったです。

 

– 本当におめでとうございます。わで君は、東海エリアで活動する大学生ダンサーの筆頭として、数々のバトルやコンテストでご活躍されていると思いますが、今日までの大学ダンス・ライフを振り返ってみて特に印象に残っているシーンなどありましたら教えて下さい。

そうですね。僕の中で一番印象に残っているのは『BUZZ STYLE 2016』名古屋予選を通過し、ファイナルに出場できたことですね。高校時代からお世話になっている先輩との2人チームなのですが、2015年の名古屋予選を通過できなかったこともあり、翌年に名古屋予選を通過できた時の喜びは本当に大きかったです。

 

 

あと、毎月 CLUB LOVER;Z で行われている大学サークル対抗クルーバトル『SHOW & PROVE』は、どのチームも先輩後輩関係なく所属サークルの看板を出場者全員が背負って出ている為、色々な熱い想いを肌で感じれて毎回とても楽しく参加させてもらっています。

 

 

– バトルだけでなくコンテストでも大車輪の活躍ですね。本当にすごいと思います。さて4月から新たな年度も始まり、今年度で最上級生の4年生になったそうですが、ダンサーとしての今後の展望や、大学卒業後のビジョン、将来の目標などありましたら教えて下さい。

就職活動の関係もあり、今までよりもイベントやバトルに出られる機会が少なくなりそうですが、就職活動もダンスも自分なりに精一杯頑張っていきたいと思っています。現時点では、まだ将来の目標は明確にはありませんが、社会人になってからもダンスは続けたいというか、やめられないと思うので(笑)今まで通りイベントに行って、バトルに出て、負けて悔しくて練習して…という生活を今後も続けていけたらなと思います。

 

 

– ダンスと学業の両立。更には就職活動と非常に忙しい一年になるかと思いますが、わで君のスタイルを貫いて頑張って下さい。まだまだお聞きしたいことも沢山あるのですが最後に 513日(日) から始まる新シーズンの T.A.C.D BATTLE にチャレンジするダンサーを始めとする、大学生ダンサーの後輩などにメッセージをお願いします。

この『T.A.C.D BATTLE』は、大学生にとって年齢の近いダンサーや同時期に始めたダンサーと戦えることが多いので、とても出やすいバトルだと思います。バトルに出たことのない人が初めてバトルに挑戦する良い機会でもあると思います。ただ、出やすいからといって 適当に出て適当に反省していては、あまり意味がないと思います。一回一回のバトルに本気で挑んで、楽しんで、反省することが本当に大事なんだなと、この一年で強く感じました。なので皆んなで、目の前にあるものに本気で取り組んで、そしてこの東海地区の学生ダンスシーンを更に熱く盛り上げていきましょう!

 

見るものを魅了する豊かな表現力と高いダンススキルを武器に『東海地区 NO.1 大学生ダンサー』の座に輝いた、わで (96’s Lockers / N.U.STYLE) 自身が追い求める更なる高みを目指し、ひたむきに情熱を燃やし続ける若き才能の更なる活躍と、今週末から始まる新シーズンの「T.A.C.D. BATTLE」新たな可能性に満ちたダンサー達の活躍に注目していきたい。

TEXT EDIT : SOUL CITY NAGOYA