KAZUfreak (freak) – INTERVIEW
大学生, 院生, 専門学生ダンサーを対象とした年間ポイントランキングバトル『T.A.C.D. BATTLE』2014-15シーズン「個人の部」で、見事チャンピオンに輝いた「KAZUfreak (freak, ex CLASSICS)」にインタビューを敢行!大学生ダンサーとして、数々の輝かしい実績を積み重ねて来た彼の内面に迫りました。
– T.A.C.D.年間ポイントランキング優勝おめでとうございます!『東海エリアNO.1大学生ダンサー』の栄冠を勝ち得た訳ですが、その感想をお願いします!
大学生活4年間の最後にこのポイントランキングバトルの「優勝」を狙って様々なバトルに出場していたので、チャンピオンになれて本当に嬉しいです!
– 2014年7月から、この『T.A.C.D. 年間ポイントランキングバトル』は始まったと思いますが…このバトルが始まる以前と、以降では何か心境の変化などはありましたか?
色々ありましたが、自分の中で最も変化があったのは『レペゼンする気持ち』だと思います。この T.A.C.D.バトルは「サークルの部」もあるので、”自分が置かれた環境” をより強く意識するようになったと思います。RAISE UPの優勝インタビューの際にも書きましたが…『レペゼンすることの重みや大切さ』を考えるようになり「何の為にダンスをするのか?」を考えながら踊るようになりました。気持ちのブレはダンスにも影響してくると思います!
– この4年間、大学生ダンサーの筆頭として数々の輝かしい実績を残してきたと思いますが、ダンスを踊る際に大事にしている事などはありますか?
いやー、理解出来る人は少ないかもしれないですが、僕は『自分の中でのルーティーン』というものを大事にしています。”験担ぎ”ってやつですね(笑)「踊る時のイメージを考える」とか「次はこの技を使おう」とか考える人もいると思いますが…僕はルーティーンが全て上手く行ったらいいムーヴ出るよ!と思っています(笑)
– KAZU君は、4月から社会人として新たな生活を送っていると思いますが、改めて4年間の大学でのダンスライフを振り返ってどうでしたか?
最高でした!!何不自由なくダンスを楽しめましたね!!今改めて、4年間を振り返ってみると本当に色々ありました。チームが出来たり、なくなったり…w でもそういった、この大学生活での全ての経験が僕を成長させてくれて、最後にチャンピオンと言う形で結果を残せたんだと思います!一緒にこの大学シーンを作り上げた先輩、後輩、仲間達には本当に感謝しています!
– 素晴らしいですね!今後は、社会人ダンサーとして歩みを始めていく訳ですが、今後の展望について教えて下さい!
就職しても、今と変わらず失速せずに、常にトップスピードで上を目指していきたいと思います!社会人になって出れるイベントなども少なくなるかもしれないので、一つ一つを大切にしていきたいと思います!
昨年度、その “確かなスキルと勝負強さ” を武器に見事『東海エリアNO.1大学生ダンサー』の座に輝いた「KAZUfreak」!! 彼の新たな生活での更なる躍進と…今週末から始まる新シーズンの「T.A.C.D. BATTLE」での新たな可能性を秘めたダンサーの出現を期待したい。