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JUDGE’S COMMENTS | N.S.Y vol.18

 

2018年4月15日(日) 名古屋市中区にある CLUB MAGO で開催された HIPHOP 2on2 BATTLE『N.S.Y vol.18』で審査員を務めた4名の総評を掲載!


 

 

– 全体の感想

とりあえず、すごく長いイベントである事は確かです(笑)でもダンサーに対する愛がすごく深いイベントで本当に関心しました。名古屋だけでなく他の地域からの参加も多く、沢山のスタイルが乱立している面白いバトルイベントでした。

 

– 印象に残ったダンサー, バトルなど

準々決勝の『no pain no baanin VS  DULL』ですね。no pain… のルーティンで客がガチ上がりしている中ソラキがソロでしっかり見せいて、どっちが勝つか分からなくなるまで持ち上げたソラキの力が炸裂したバトルでしたね。

ダンサーで印象に残っているのは『baanin tatsuya (no pain no baanin)』『KITOH (のぼるのうた)』『SUSUMU (まだ決まってません)』『MAI, AYUNA (ともにM.A-1)(以下敬称略)ですね。みなさん自信満々な気持ちが前面に出てて見ていて清々しかった。こうゆうダンサー達…大好きです。

 

– 出場者等へメッセージ

訳の分からんくらいに自信を持ってください。ダンスはその人の心が鮮明に浮き出て来るモノです。”自分の本当にしたい事” を突き詰めてる人にしか出せない空気が確かにあります。「バトルに勝ちやすい or 勝ちにくい」ではなく、”自分のやりたい事で勝つ”という 事に意味があると思います。しっかり精進してください!

 

– 全体の感想

沢山のダンサーとバトルを振り返って、良い意味で面白い表現をするダンサーが沢山いるということにワクワクしました。更に二人の相性や個性もはっきりしていて、バトルが進んでいくにつれてより一層の面白さを感じました。体のキレ具合や、瞬間的に無意識に出る音取りなどに魅せられた一日でした。

 

– 印象に残ったダンサー, バトルなど

優勝チームは勿論、瞬間的に印象に残ったダンサーは沢山いましたが…ベスト8に勝ち上がったダンサーは、それぞれのカラーが詰まっていて強く印象に残っています。 その中でも特に『M.A-1』の2人と『HINA (まだ決まってません!)』は、体のコントロール、勢いとパワーが個人的に好きでした。

 

– 出場者等へメッセージ

今回参加させて頂いて、スキルも遊び感覚もあるダンサーを沢山感じれて、お腹いっぱいな一日でした。瞬間的に内から湧き上がるダンスを互いに出し合う空間&カルチャーは、互いを高め合い、認め、そして自分の表現を更に広げていく場所なんだなと感じました。皆さんお疲れ様でした。

 

– 全体の感想

ありがとうございました。どんどん時代は良くなって、色々なものが変わっていきますが、流れはより自由に、より素晴らしい方向に向かっていると改めて感じました。温かい空気の中で伸び伸びと表現してる人達ばかりで、また周りも良いと感じたものやワクワクするものに対して素直に空間が反応していたように感じます。

 

– 印象に残ったダンサー, バトルなど

バトルというかダンサーというか…baanin tatsuya (no pain no baanin) が、Wild Twiggz  (no pain no baanin) を持ち上げて、クランプしてた瞬間ですね笑 持ち上げてるバーニンの必死な額汗を見て欲しかったです笑

 

– 出場者等へメッセージ

現実的に人と違う結果を出すとなると、表現する中に飛び抜けた専門特化のパートが必要かなと感じます。そのパートに関しては、兎にも角にもオタクみたいな笑 逆に言うと専門特化以外は捨てて一点に絞る勇気が必要になってきます。いわゆる決断力ですね。自分はどんな瞬間が好きで、何を手放すのか?内側の観察が始まります笑

あまり難しく考えずに、シンプルに自分がワクワクする方に突き進んでいったら自然と道は開かれていくように感じます。

 

– UC:タイプだった子は?

– Hirototti : 沢山い過ぎて覚えてません。個人的には、おっとりとしていて、イタズラを受け入れてくれる子が好みです。

– UC:好みのオッパイは?

– Hirototti : オッパイよりも頭の置きどころを見ていました!オッパイに対して頭が垂直なのが理想となるのでしょうか?!いや、おっぱいのこと書いたらさらにわけわかんない人じゃないですか…

 

<UC オーガナイザーレポート>

http://uc.bdance.jp/article/458838648.html

TEXT EDIT : SOUL CITY NAGOYA