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REVIEW | T.A.C.D BATTLE 2025-26 SEASON FINAL – JUDGE’S COMMENTS

 

3月29日(金) 名古屋市中区にある CLUB LOVER:Z にて開催された、大学生, 院生, 専門学生, 22歳以下の社会人ダンサーなどを対象にしたダンスバトル『T.A.C.D BATTLE 2025-26 SEASON FINAL』審査員総評を掲載!

 

LtoR…C-GMA.D.NeSS / KOOLSPIKE / しゅんぼーい / オシュリ

 

 

 

– 全体の感想

各学年ともに総じてレベルが高くて凄まじかったです。シーズンのラスト、更には4年生のみなさんにとっては最後の T.A.C.D BATTLE ということで、予選から決勝まで全員が「勝利」に向けて良い集中を保ちながら戦っていたと思いました!

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称等略)

みなさん本当に素晴らしかったです。(該当者多数により絞れない為、特に名前は挙げません) 印象に残ったダンサーの個人的目安として、”緩急”や”強弱”、『アクセントを意識したムーブ』を展開できる方や、始まりから終わりまでの “流れ・バランス” を意識した『組み立て』が出来ている方が該当すると思います。もし、今回の自分の結果を残念に感じたりした方などは、この辺を意識して次回に向けた練習に取り組んでみると良いかもしれません。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

総評でも言いましたが……改めまして、4年生の皆さまはご卒業おめでとうございます!学生時代の青春は一生の宝になります(ホントに) これから社会人になる方も、そうでない方も、今後この学生時代を何度も思い返す事になると思います……が、これからの時間はより熱量を上げて!ダンスもお仕事も全力で楽しんでください。そして、またラバーズに遊びに来てくださいね(笑)

在校生のみなさんは、ここから、、、!ここからですよ!!やり残した事がないように、先輩の背中を遥か追い越し、後輩に背中を見せながら引き離すくらい全力でダンスを楽しんでください。今回みなさまの青春の1ページに参加させていただきありがとうございました。

 

 

 

 

– 全体の感想

TOP4 に残ったほとんどの人が『芯を持って踊っている』のが伝わってきました。様々なジャンル、スタイルが交錯する今の時代で自分の信念を踊りで伝えられる人は、特にフリースタイルバトルではやっぱり強いなと感じました。レベルが拮抗していたこともあり、今回予選落ちた人の中でも一矢報える可能性を秘めてる人は割といた印象です。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称等略)

予選を上がっていた HIPHOP ダンサーたちは『自分の大切にしているもの』が踊りなどから見えて、とても格好良かったです。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

良い悪いだったり、上手い下手とかではなく…自分の軸を大切に、ピュアに踊れていたらそれだけで良いと思うので、これからも取り繕わずに自分なりのペースやスタンスで踊っていきましょう!

 

 

 

– 全体の感想

今回学年別 (社会人を含む) でのバトルだった為、それぞれの世代毎のカラーを感じました。1年生は全体的に殺気立ってて、2年生は熱量に差を感じ、3年生は平均的に余裕があるダンサーが多く、4年生は最後のカレダンという事もあって終始楽しそうでした。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称等略)

個人的に良かったなと思うダンサーは、2年生の黒いアノラックパーカーを来た HIPHOP の男の子 / 3年生の迷彩のBBOY / HISATO / KiraQueen / Re0njs / カヌーン です。特に HISATO / KiraQueen / Re0njs / カヌーンは、元々知り合いということを抜きにして、この日とても良かったです。

Re0njs は、攻撃力のある安定感の中に、2次予選で見せた足抜きが響きました。カヌーン は1次予選でボトルスピンでビート強めのHIPHOP音源に当たって、どうなるかなと思ってましたが、元々のダンス力も相まって予測不能なムーブで結果ダントツでした。HISATO はしっかりしたHIPHOPの土台に彼自身の遊び心がムーブに乗っかていて、一番オリジナリティを感じました。KiraQueen は、個人的にこの日一番くらって、特に2次予選のBPMがガラッと変わるのにも柔軟に対応してカマしていて格好良かったです。

決勝トーナメントでは、カヌーン vs いっくん のバトルが印象に残っていて、2人の関係性は良く知りませんが盛り上がっていたと思います。ただ、シビアに見るならば、いっくんが LOCKIN’ とWAACKIN’ の2ジャンル踊れることでカヌーン相手にLOCKをぶつけたわけですが、2ムーブとも火力の高いWAACKIN’ で攻めていたら結果は更に分からなかくなっていたのかな?と個人的には思いました。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

上記で述べた事はあくまでも僕個人としての見解で、決して正解ではありません。また、ジャッジや会場、DJ、エントリーした人数、どれか一つでも異なると結果はまったく違うものになっていたと思います。優勝することは決して簡単な事ではないので、とてもすごいし喜ばしい事ですが、バトルの結果とは残酷なもので、1週間もすれば余韻も消えて日常に戻ります。なので優勝した人達は満足せず切り替えて次へ、予選落ちしてしまった人も気にせず切り替えて次へ繋げる事がダンサーとして成長していく方法だと思います。大学生活4年間のバトルで一度も予選上がれなかった人、優勝できなかった人、大丈夫です。ダンスライフはまだまだ長いし、4年間で決まるものではありません。社会人になってから覚醒するダンサーを何人も見てきているので、皆さん諦めずに楽しみながら続けましょう!続けた人が最終的には勝ちます。ありがとうございました。

 

 

 

 

– 全体の感想

全体的にバトルへの向き合い方や熱量が同世代で影響し合っていて、とてもレベルも高くて見応えのあるバトルが多かった印象でした。予選を勝ち上がった皆さんは自分との向き合い方、表現への持っていき方が上手でした。逆に今回結果が出なかった皆さんは、良くも悪くもセッションだけで培ったダンスと見えてしまいました。仲間や友達と踊り合うことはとても素晴らしいですし、そこでしか得られないものがあるから大切にして欲しいですが…更に上手くなりたいなら、一人で鏡で数時間自分の身体の使い方とシルエット、基礎、ボディーコントロールなどをもう一度見直す時間を作ってあげると、色々な意味でセッションやバトルが更に楽しくなると思います。

フリースタイルバトルなので仕方のない部分ですが、LOCKダンサーのボトルスピンの引きの悪さが目立ちましたね。HIPHOP MUSIC が流れている時のボトルスピンのほとんどを LOCKER が引いていたので、それも印象に残る光景でした。フリースタイルバトルに出場するからには、何の曲でも対応出来る能力を身につけると更に良くなるのかなと思います。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称等略)

2年生部門の予選時、赤っぽいTシャツの HIPHOP の男の子 は、ダンス力はまだ足りない部分があるけど体幹が強くて、体の使い方とかをもっと頑張ったら凄く上手になりそうだなと思いました。予選時の ののは は、とても良くて正直とても迷いましたが、もう一つ際立つものがあったら良かったなぁと言う印象です。ミュージカリティーと表現力があって素敵でとても良かったです。WAACKIN’ の男の子たちが、とても成長していてビックリしました。その中でも音楽の得意不得意などで勝敗は決まってしまったのかなって感じでしたが、あれだけ振り切れるんだし、もっとボディーコントロールと基礎力を上げて、そのまま頑張って欲しいと思いました。これからが楽しみすぎました!

予選時の シュウセイ は、サークルの中でダントツに良かったです。自分のスタイルに自信と余裕を感じて格好良いと素直に思いました。ベスト4の HISATO も自分の中でパッションの中に音を聞く繊細さと、コントロール力がとても良かったです。YUTO a.k.a BUSTA は、安定の中に空間の持っていき方、使い方、ダンスの上手さ、トータル良かったです。隙を見せない感じ人間らしいなぁと思いました。LUNA は、本当に踊りが格好良くて今回の中でもセンス抜群だなと思いました。4年生決勝で いっくん が、相手がカヌーンだったと言うこともあって敢えて 1曲目 LOCKIN’ で行こうとしてた感じが見えて勝手に嬉しかったです。曲も相まって2人の高め合いが見れた気がして感動しました。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

今回出場してくれた LOCKER にアドバイスをするなら、焦るな!落ち着け!です。言葉ですると単純明白なんですが、意外と緊張でやりたい事を全面に出そうとしてしまうんです。バトルで大切なのはやってきたものを全て出すのは勿論だけど、逆に引く潔さも大切だと最近よく感じてます。あとは基礎とボディーコントロールなどが中途半端なので、更に上手くなりたいのであれば 24時間の使い方を見直すところからやってみてください。LOCKER でなくても言えることですけど…。個人的に皆さんのバトル熱が高くてめちゃくちゃ嬉しかったし素敵でした。みんなと一緒に踊りたくなりました。今回は、ありがとうございました。

 

 


 

6月27日(土)『T.A.C.D BATTLE 2025-26 SEASON vol.1』開催!

大学生, 院生, 専門学生, 22歳以下の社会人ダンサーなどを対象にしたダンスバトル『T.A.C.D BATTLE』新シーズン開幕戦が、6月27日(土) 名古屋市中区にある CLUB LOVER:Z にて開催!

イベント詳細とエントリー受付は近日公開!