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REVIEW | MAST☆R’Z 2023-24 SEASON vol.4 – JUDGE’S COMMENTS

 

2月10日(土) 名古屋市東区にある STUDIO ONEWAY  にて開催された、高校生以下のダンサーを対象にしたダンスバトル『MAST☆R’Z 23-24 SEASON vol.4』審査員総評を掲載!

 

LtoR…zoomer / なお / yuta the psyco / 岡


 

 

– 全体の感想

エントリーされたダンサーの皆様お疲れ様でした。初見の子が多く、フレッシュな気持ちでジャッジ出来ました。バトルは全て刺激的で終始楽し過ぎました。出場していたダンサーには、変に気取らずそのまま突き進んで欲しいです。ポイント制だったり、グラチャンを控えてるという事もあってか、皆の本気も伝わってきて見応えのある対戦ばかりでした。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称略)

ダブル優勝した NEiRO の2人は衝撃でワクワクしっぱなしでした。中学生部門 TOP CLASS で優勝した SENA も格好良かったです。

みんなそれぞれに良さを発揮していましたが、その中から個人的に更に選出するとしたら、hima / hiyori の二人ですね。格好良かったです。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

格好つけず “がむしゃら” で良いと思います。自分らしく好きなようにダンスライフを楽しんで続けていって下さい。今日はありがとうございました。

 

 

 

– 全体の感想

どの予選も本戦も見応えあるものばかりで、一日通して楽しくて審査させて頂きました。TOP CLASS と SUPREMACY CLASS は、みんな上手な上に個性とそれぞれの良さもあり悩みに悩みましたが、中でもひとつ抜けてるダンサーは『楽しみながらも、自信とオーラが際立っていた』と思います。UNDER CLASS と OVER CLASSは、自分のやりたい事を表現できていて、尚且つ『音との融合対応がしっかり出来ていた子』が抜けていたと思います。

2on2部門では、結果的にソロとの両部門優勝者が、3名出る形になりメンタル、フィジカル共に強さが素晴らしかったです。疲れを見せる子が一切いない事にも驚きました。若いってすごいですね笑

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称略)

私の中でのベストバウトは、Nonok@ vs NANANE でした。良さが全く違うので最後の最後まで悩みましたが、完璧なまでの NANANE に対して、人間らしさある表現でぶつかっていった Nonok@ に心を掴まれた結果になりました。NANANE に関しては予選から感動を覚えるくらいのダントツなプロでしたね。

2on2 部門 NEiRO (i-ROHA / 穂音)ぽてとまと (Nonok@ / 緋莉) の決勝、そして OVERクラスの i-ROHA vs kona の決勝はどちらの良さも際立っていて悩みに悩んだ最高なバトルでした。

TOP CLASS の決勝はどちらも良かったですが、体力と音遊びをしながらのマイスタイルで SENA が勝ちをもぎとったように思います。

SUPREMACY CLASS では、SARA の 1st ムーブ は今でも覚えてるくらい最高に良かったです。そうそうたるメンツの中から選べるのは2人。結果はテクニックと独特の音どりと遊び心を持つ Toa と、スキルと自分のやりたい表現で魅せきった HIKA SunFlower を選ばせてもらいましたが、最初に飛び出した SEIYA / momoka も格好良かったし、このサークルは本当に迷いました。

他には、2on2 平林と朝倉 の緑トレーナーの男の子の1st ムーブの質感、saR@の抜きとリズム遊び、のんの四肢の使い方と音への潜り方、緋莉のナチュラルかつ流暢でテクニカルなハウス、るりの音へのアプローチ、konaの繊細かつマネできない音どりの女性らしいさを持った踊り、穂音の大人顔負けの落ち着きと点と線のセンスの良さ、i-ROHAの音をまといながらもとぎれない集中力が特に印象に残ってます。今回も ときせ にはワクワクさせてもらいましたし、OVER CLASSの2nd Dサークルの左から2番目にいた黒CAPに黒パーカーの女の子も、まだ粗いけど内側のリズムが繋がっている感じが良かったです。予選は上がれずでしたが 2on2の Baby boyz もわたしは高得点で未来の可能性がしっかり見えた二人でした。

名前をあげたらキリが無いくらい良い踊りをする子が沢山いました。トーナメントではほとんどが 2:1 に分かれた結果となり、休みのジャッジが違えばまた結果も変わっていたと思います。すべてが本当に良いバトルでした。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

それぞれに、何かしらの越えたい壁に当たることがあると思いますが、そんなときは人と比べようとせず、自分と素直にしっかり向き合ってみてください。時間はかかっても必ず良い道が開けると思います。音と仲良く、仲間と一緒に、自分が楽しいと思える踊りをしていけたら最高ですね。出場していた皆さんの更なる成長を楽しみにしてます。ありがとうございました。

 

 

 

– 全体の感想

2on2 のときにルーティンの音待ちが気になりました。僕的にルーティンは、その場で音を待つのではなく、最初一人が踊っていたりして『ルーティンをするとは思わせない』ようにしたりするなどの工夫があると良いかなと思います。予想をさせない驚きというものも「戦いの中」では大事かなと思います。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称略)

UNDER CLASS を優勝した 穂音 が、動きだけでなく内側からダンスを踊れている感じがして、個人的に一番印象に残っています。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

日々レベルアップにむけて練習してる方々、学校や学業とダンスの両立は大変だと思いますが頑張ってください。応援してます!僕のことも応援してください!僕も頑張ります!ありがとうございました。

 

 

 

– 全体の感想

改めて、今回 JUDGE で呼んで頂きありがとうございました。東海地区のU-18ダンサーをしっかりと見る良い機会となり、自分もダンスを始めた頃を思い出し、童心に帰りながらも、かなりの刺激を貰えました。

1on1に関しては、世代別で4部門に分かれていたので、U18といっても それぞれの世代で踊りやバトルに対しての向き合い方の特徴が色濃くあるなと強く感じました。個人的には、純粋に音に入り込みながらも、培ってきた経験や今持っている技術を使って “ただ上手い“ だけでなく『音楽と空間を味方につけた人間らしいダンスが出来るか?』が大切だと思っているので、一貫してどの世代でもそこで魅せていた人達が勝敗関係なく格好良いなと感じました。

UNDER CLASS と OVER CLASS は『フレッシュな踊りの中に光るそれぞれの良さ』で如何にして他との差をつけれるか?

TOP CLASS と SUPREMACY CLASS は、踊り慣れて上手い人が多い中で『如何にしてバトルとして見せ続けられるか?』

そして 2on2 では、2人のダンス力に加え、会場の空気を持ってくセンス、互いにリスペクトして補い合いながらも相手とも上げ合っていけるか。そこをハッキリと感じるダンサーが上がっていったのでは無いかな?と思います。

 

– 印象に残ったダンサー / バトル等 (敬称略)

まず小学生部門で度肝を抜かれたのは、2部門優勝した 穂音i-ROHA、そして2人のチームの NEiRO です。純粋無垢に音を感じて入り込みながら、それをストレートに表現できるスキル、そして2部門出ていながらも飽きさせない魅力的な踊りと、それを持続させれる気力と体力。今後は年齢関係ない OPEN なバトルでも会場をジャック出来る2人です。正直抜きん出ていたので文句なしの優勝だと思います。おめでとうございます。

また個人としては、OVER 準優勝の kona にはその年齢では感じ得ない色気や余裕、他とは違う大人な表現力があり素敵でした。

そしてトーナメントに上がれなかったですが、間違いなく会場を上げに上げた ときせ。あの独自の音の感じ方と踊りの表現と見惚れる表情には感服です。何度もジャッジ中に立ち上がってしまいました。ぜひ、そのまま感じたままに踊り続けてください。

中学生部門からは踊れる人が増えてくるので、音を感じた上での幅広い魅せ方が鍵でした。その中でも、2部門準優勝の Nonok@ の踊りがずっと残っているほど印象深かったです。ナチュラルなグルーヴ感溢れる踊りに、どんな曲でも踊りこなせる対応力があって、ずっと見ていて氣持ち良かったです。爽快な STEP でばしっと音を乗りこなせる 緋莉 との ぽてとまと かなり良いバランスで見応えありました。

TOP CLASS 準決勝の Nonok@ vs NANANE は、互いをリスペクトしながらも上げ合い、どちらも氣持ちのこもった NICE ダンスだったので個人的ベストバウトですね。NANANE の迷いなき自分を魅せ切る力には脱帽です。

あと今回一番踊ったんじゃないかと思うのが KIO で上り調子で良くなっていきましたね。深いながらもこれからもどんどん黒くなっていくであろう のん とのチーム JC1 は、等身大のダンスがハマっていたのと2人のバランスが相まって素晴らしかったです。

また、スキルフルに魅せる tinapon と、アツいパッション感じる yu→月 も、個々でもチームでも自分の色と存在感を出していて良かったです。もっと見たかったというのが一言。

この2チーム含め、BEST10 に上がった人たちは『自分の好き』が、はっきりある上に高いスキルと音楽性があって、今後も良い踊りをすること間違いないかなと思うので、”もうあと一押し出来る力” が、何かつくと別格になると思います。これからに期待です。

そして、更に SENA は、他の誰とも被らない強い個を今回出し切っての優勝。個性を踊りで体現する力と遊びを入れれる余裕まで。最高にクールでイケてました。

高校生部門は、もうオープンのバトルと同じく、自分の踊りでいかに相手と駆け引きして上げ合いながらもより人間味溢れる踊りで良いなと感じさせれるかでしたね。BEST6 を決めるバトルは皆それぞれの良さがはっきりしていて格好良いダンサーばかりでした。

その中でも優勝した HIKA SunFlower はもう玄人の踊り。集中して音楽を感じ、冷静に表現していくスキルフルな動き。そしてその中に青く燃えるような氣合をも感じる素晴らしい踊りでした。2on2 では、NANANE が赤い炎を感じる抜群の表現力と Musicality だったのでチームとしても信頼関係の強い 菜花 はバランス良くまとまっていて優勝でした。

準優勝の SEIYA、BEST4の Toa / TAICHI は勝敗関係なしに男心くすぐる格好良さでしたね。SARA / 隠空 / URARA も音楽感じるNICEグルーヴ。普段の感覚そのままにというくらい余裕感もあり、遊びもきいていてイケてるのでもうそのまま貫いちゃってください。

 

– 出場ダンサー等にメッセージ

小中高の世代は、今一番ダンスと向き合えるのかな?と思うので、今しか出来ないものは存分に挑戦していってください。そして、バトル出てる同世代のメンバーは『いつになっても負けたくないライバルでもあり、ダンスを通してずっと遊んでいける仲間』なので、みんなで高め合っていきましょう。

そして。ダンスはやはり音楽があってこそ。ダンスも音楽も世代とかジャンル関係なく純粋に楽しめるのが良いなと思います。好きな人と、好きな音楽で。好きなように楽しんで踊る。シンプルだけど一番大事なことなので、自分の幅を拡げながら今後も楽しんで踊っていってください。ありがとうございました。

 


 

■ 3月29日(金)『MAST☆R’Z 2023-24 SEASON FINAL』開催!

中部地区で活動する高校生以下のダンサーを対象にした年間ポイント制ダンスバトル『MAST☆R’Z』2023-24 シーズン最終戦が、名古屋市中区にある CLUB LOVER:Z にて開催!